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心書Vol.578「盆」

昨日はお盆で娘を連れて母の三回忌と父のお墓参りに行ってきました

娘は今5か月ですがお坊さんがお経を読んでる間ずーと一人で話していました

ひょっとしたら他界した僕の父と母、娘からしたら祖父と祖母と話していたのかもしれません

こうしてお墓があることや仏壇があることでお墓参りや法要が出来ます

残された我々が家族を思い出す瞬間であり、父と母の言葉や行いや言葉を思い出すことが出来る時間です

未だに父だったらどうするだろう?

母だったらどんな言葉を発するだろうなって考えることが多々あります

そしてその通りに出来ていない自分がいたりします

先祖の誰が欠けても今の自分は生れていなかったわけだし、僕の存在がなかったら娘は生れていなかったわけです

当たり前の事を当たり前と思わないように感謝する時間でもあるように思います

いくつもの偶然のような必然な事が起こり、今の時間がありますし時間は有限とは言葉で良く聞きますが、本当の意味で理解できるのは死期が近づいたころからじゃないかなって感じています

今感じれること、今は感じれないけど将来感じれることなどあるとは思いますが今の感覚を大事に感謝をしていこうと思います

お盆は心が穏やかになる期間ですね(^^♪

 

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