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心書Vol.921「負」

最初は負のエネルギーで走り出すことが若い時の僕は多くありました

見返したい、嫉妬、妬み、馬鹿にされた、やってられねー…

若い時はブチ切れたり、怒りまくって負のエネルギーで様々な決断をして何かに挑んだ事もありますし、何かを立ち上げた事もあります

僕自身は負のエネルギースタートは何も悪い事とは思いません

むしろプラスのエネルギーだけで何かに挑み続けれるほど人間できていないので(^_^)v

しかし負のエネルギーは加速スピードは強いが持久力が続かない

どこかで後付けでもいいのでプラスのエネルギーへの変換が必要だし、後付けだろうが腹落ちしていればそれで良しと僕は思っています

今の僕は何かを始める時にポジティブな理由とネガティブな理由を持ち合わせています

癖なのか思考なのでなかなか変えることは出来ず現在に至ります

これは生来持って生まれてきてるものかもしれないので変えることは難しいですが、良い理由に腹落ちして変換することは可能だし、どんどんポジティブな理由が後付けで増えてきます

良い理由でないと長続きはしない

現在のFP業も最初から多くの人を豊かにするなんて思いはあまり無かったです

始めた理由は自分が儲かると思ったからと学歴がある人を見返したかった

今は見返すとか自分だけが儲けるなど理由の序列で言えば100位以下くらいにかすかに下がりましたしほとんど意識はしていません

最初に行動を起こすのは負のエネルギーでもいけますが、持続していくには自分だけの理由ではないプラスの理由を見つける必要がありますが、そんな理由はそこら中に落ちてたり余っています

それらを見つける事が出来る心の余裕と心の綺麗さが必要です

よどんでいては、濁ってる海でダイビングするようなもので視界0では目の前の魚も、手元の貝も取る事も見ることも出来ません

視界が良好で無い時は心が濁ってる時

負のエネルギーは即効性のみ。長く見据えて物事を起こすときは良い理由にスピードを持って変換を(^^♪

変換できれば永遠に物事を続けれると思います(^^♪

プラスの理由は沢山いつでも後からでも整いますから

 

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