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心書Vol.938「責」

責任ある行動とは?

この言葉を聞いた時に、様々な責任を考える事になった

経営者として会社を経営していく責任、父親や亭主として家族を養っていく責任、ビジネスチームの責任者として組織を繁栄させていく責任などなど

しかし総じて言えることはやるべきことをやる事は当たり前ですが、やる事前提、やることありきの言葉ではないのではと感じています

責任ある行動の中の大切な部分は出来ないことを明確に出来ないという事ではないかと最近感じています

ついつい何でも受けてしまう事で中途半端な対応、そしてパンクし責任を果たせなくなるくらいであれば出来ないことを明確にし依頼したり、手を借りたり、時期をずらすなりすることで周りに迷惑を掛けずに実行していく事が出来ると思うのです

一番勇気がいる事だと思いますが、この正直なコミュニケーションから多くの事が産まれることが多々あると思います

手助けをしてくれる人、違う方法を模索する事、代わりの新たな人への機会提供などもそうだと思います

むしろ自分一人でやろうとすることで抜け漏れが出て大きな迷惑を掛けてしまう事もあります

責任ある行動とは現状をオープンにして言いにくいことも正直に言う事だと思います

そして併せて正直なコミュニケーションが取れる状況を普段から創っておくことが大切です

僕の課題はここにありと思います

そしてなぜ責任ある行動をとるのか?その答えは関係を構築していく上でとても大切だからです

一つの正直な言葉は場面を変え、人の行動や思考を変え、人生も変えてしまうかもしれません(^^♪

 

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