どんな環境に身を置くかという事は大事だし、環境を変えると人はどんどん変わっていく
ここ最近強く感じ、学んだことです
とある先輩経営者から三つの目標についてお話を伺いました
1つ目は避けるべき目標で現在の事だけを考える目標設定
2つ目は目指すべき目標で少し先の未来の目標設定です。
3つ目は遺す目標で遠い未来を見据えた目標設定で志のようなものです
1つ目の今を生きることはとても重要なことですが、今が良すぎると良すぎる今に満足をしてしまい、今の状態をずーっと繰り返していくことで満足、充実を得ようとしてしまう
これは怖いもので端から見ればラットレースに陥ってるように見えるのですが、本人は満足であり充実をしてる
そして疲労して精神もしくは身体を壊したり異常を来したりしたときに我に返る
2つ目の目指すべき目標は少し先の近未来の目標であり、今よりも未来を視野に入れた目標であり未来の為に今を生きるような生き方
3つ目の遺すべき目標とは自分が死んでこの世にいなくなっても、残っていくようなものを創っていけるのかという目標です
この歳にしてようやく少しだけ意味が解ってきたように思えます
会社も自分が死んでも残るような会社もあれば、死んだら潰れる会社もあります
遺すべきレガシーを創ることが出来れば、それがいつしか誰が創ったのかわからないくらいのものになれば素晴らしい事だと思うのです
大切なのは誰がではなく、何をだから。
ここ最近、遺すべき目標を持つことが出来ました。
今を精一杯生きることは大事なことだし、これからもしていくけど多くの時間を遺すべきものを創ることに費やせればきっと生き方や在り方も変わってくるだろと感じています
どこまでできるかはわかりかねますが、自分が出来なくてもバトンを渡せる人がいれば良いのです
日々を一生懸命生きる目的を様々な人との会話から考えさせられます(^^♪
そして今の自分がどう映ってるのかを本気で尋ねれば答えてくれる人の存在は大切ですね(^^♪