1マイル4分の壁
昨日はバニスター効果のお話をお聞きしました
1マイル4分を切ることは1950年当時は人類では不可能とされていたようです
現に数十年この記録は打ち破られるとが無かった
医師も自殺行為だと止めるくらいに不可能とされていた記録挑戦
そこでイギリス人の医学生ロジャーバニスターは前人未到の記録に挑みます
一度破れた後、苦しい練習・記録を上げるために工夫・仲間の助けを得て
そして2年後に4分の壁を見事超えました
しかし物語はここで終わりません。数十年破れなかった記録は46日後にすぐに破られてその後も数年間記録が更新され続けます
ここで学べることは目標を設定して合理的に取り組むことで記録を打ち破るということが出来ます
そしてそれが当たり前になるという事です
諦めない気持ちはもちろん大切ですが、それだけでは叶いません
合理的に工夫をし仲間の手助けを受けたのだと思うのです
そして過去の失敗を繰り返さないように多くの改善も試みたことだと思います
同じ時期に共に目指したライバルたちも同じように諦めずに自分の限界を決めずに取り組んだんだと思います
根性論だけでは無く合理的に取り組むこと、そして工夫をすること。
一人が突破すれば必ず連続して突破できるはずです
それが出来ないと言ことは…
気付いていないか、気付かないふりをしてるか、周りが見えていないかです
謙虚さと素直さ
この2つとバニスター効果があれば成せない事は無い(^^♪
そう感じています