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心書Vol.1408「怒」

先日、駐車場のサービス券をもらう列に並んで券を受け取って帰ろうとしたところ割り込んだと言われて怒鳴られて絡まれました

歳も私の同じくらいの方でしたが、すごい剣幕で怒鳴り収まる気配も無いのでしばらく聞いてみました

言い分は急いでるのに割り込まれたと言う主張でしたし、一刻を争うくらい急いでるのにどうしてくれるのかという内容をかれこれ5分近く怒鳴っていました

きっとここに来るまで嫌な事とか辛い事があって溢れ出たのだと思いました。

謝る筋合いでは無いので謝らずに聞いていましたが、この時間とエネルギーを違うところに向けてもらいたいと思い始めました

そしてごめんねと肩を叩いて場を収めました(^^♪

僕にも時間は大切だし、おじさんにも時間は大切だと思うので大切なものを得るには大切でないものを手放す

今回は知らないおじさんに謝るという簡単な作業です

簡単なことですがこれは知らないおじさんには出来ます

二度と会う事はきっと無いと思うので。

しかし知ってる間柄だと引っ込みがつかなくなることがあります

時間が解決をする場合もありますが、取返しの付かない事態になることもあります

ここで大切な事は縁は育むという事

そして自らは切らないという事です

いつかまたご縁を結べる時が来るかもしれません

あのおっさんとは縁を育む気はしませんが(^^♪

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