昨日、ふと思い出して事がある
それが粋と言う言葉です
僕が20代の頃、かっこいい先輩がいました
生まれて初めて北新地に飲みに連れて行ってくれてのもその先輩でしたし、いろんな事を教えてくれました
人にかっこよくお金を使い、自分が行っていないお店も紹介してもらうと会計まで振り込んでくれてるような先輩でした
「お金なんて死んで持っていけないんだから」と人に惜しみなく使う人でした
使い方が常に粋で憧れの先輩でした
お金への捉え方や使い方は人それぞれですが生き様が出るように思います
お金の使い方だけではなく振舞も発言も前向きで挑戦的でポジティブでした
今思えばしんどい時もかっこをつけていたと思いますが貫いていました
カッコよさを貫くことは大事な事
もう人生をも後半を迎え、新しい事に挑戦をする自分もいます
何十年も積み重ねてきたものをさらに熟成させる領域に来てるものもあります
カッコよかった先輩には一生及びませんが少しは粋な自分で居ようとは思います
20代の時にかっこいい先輩に出会えたことに感謝です