2月末から中国武漢を発症地として新型コロナウィルスが猛威を振るい4月7日に緊急事態宣言が出されました
東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都市に対してゴールデンウィーク明けまでの事実上の行動自粛となります
弊社でも緊急事態宣言を受けて基本在宅におけるテレワークにての業務に移行し、セミナー等の勉強会やミーティング、面談などもZoomを活用した業務内容に変更してきております
2月末は3月初旬は経済を止めたら破綻する可能性が出るので、経済を止めるべきではない等々の意見や論調もまだまだありました。
事実私個人で言えば2月末に200名規模の経営者の集まりに私自身参加しておりました
感染リスクを最大まで減らす電解水の噴霧やマスクの着用が義務付けられてるとは言え私も経済は止めるべきでは無いという考え方だったからです
その頃の思考は4月になれば収束するだろうと安易な期待感も持っておりましたし警戒感も少なかったと思います
まさか一か月余りでこのような状況になるとは思いませんでしたが、一人一人の行動の緊張と緩和が今日の状況を招いたのかもしれません
そして志村けんさんが無くなったことで一気に緊張感と危機感が増したことは言うまでもないのかもしれません
1967年生まれの私にとっては世代でありほとんど全てのドリフターズや志村けんさんの番組は見ていました
ひげダンスやコントでは一番若年の志村さんがリーダーであるいかりや長介さんをおちょくり(からかい)怒らすコントが好きでしたし、加トちゃんケンちゃんごきげんテレビは今で当たり前にになる視聴者からの投稿番組の草分け的な番組であったと思います
そしてなによりあんなに元気だった方が感染し症状が出てから立った4日で重篤になり帰らぬ人になり親族が遺体にも会えないという事が何よりもショックな報道であり緊張感は増しました
これまで楽しませてくれた志村けんさんのご冥福をお祈り申し上げます
私事ですが先日母が脳梗塞にて入院致しました。
本人も身体の異変には気付いておりケアマネージャーに自らが伝え救急車で病院へ行き入院の運びとなりました
私自身も高齢者がこのコロナウィルスに感染すると重症や死に至るケースが多くなると考え実家に立ち寄らないようにしておりましたが、一度私の母のように入院すると今度は感染リスクの軽減処置から家族であっても面会すらできない状況です
新型コロナウィルスへの感染を両親や高齢者にさせたくないという思いから距離をおいておりましたがまさかこのような事態になるとは思いもしませんでした
母の病状に関しては逐一連絡を取り合い確認をしている状態ですが、医療従事者の方々を感染から守るという観点から言えば個人がお見舞いに行きたいという気持ちは控えて一人一人が収束に向けて努力し行動をするべきだと感じております
現在私個人ならびにKs Solution合同会社では新型コロナウィルス感染リスクを軽減するために緊急事態宣言を受けてすべてのセミナーをオンラインに切り替えました
こんな時にオンラインとは言えセミナーをすること自体賛否があるとは思いますが、必ずいつかは新型コロナウィルスは収束し鎮静化します
その時に次に向けて歩き出すための一歩の為に、そして収束して頑張ろうと思える目標の一つに将来の経済的な糧は必要になります
その時の為に少しでも予習が出来たり選択肢の幅を増やして貰えればと思い時流に乗りながらオンライン化を進めていきたいと思ったります