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老後資金に最も楽観的な国

米国、英国、ドイツ、カナダ、香港、そして日本の6か国で退職準備による調査を行ったようです

そこで高齢者率世界一位の日本の勤労者の退職準備がかなり楽観的になってるというのがわかったようです

 

調査方法はフィデリティ退職準備スコアというスコアを出して「警戒」「要注意」「あと一歩」「計画通り」の4つに分類をし、かつ本人がどこを選ぶかという事で実際の現状との解離を見ていくというやり方です

退職準備スコア警戒に属してる人のうち自己評価では59%が「あと一歩」あるいは「計画通り」だと思っていること、また「計画通り」に分類された人の55%が実際にそうではないという事になりかなりのギャップがあることがわかったようです

 

「退職後の必要資金がいくらいるか分かったるか」という問いかけには「いいえ」と回答をした人が52%だったという事です

次にイギリスの51%がついでおり、香港は22%という結果でした

公的年金や社会保障がしっかりとしている日本とイギリスが老後問題を直視していないという結果が出ているというのが如実に出ているようです

今後日本は2025年問題を控えており高齢化の一途ですがそれに伴い社会保障も公的年金のサポートも充実化とは逆の動きをしていく事は容易であり、そのために年金制度そのものをしっかりと理解しておく必要があり、それでも足りない場合は個人での資産作りを準備する必要があるという事になります

年金問題に関しては健康でいながら繰り下げ受給をして少しでも多くの年金受給に努めることが自助努力の一つに挙げられると思います

年金受給を最大75歳まで繰り下げることで65歳から受給する年金の180%以上を受給できます。ほとんど倍額に近しくなるわけですが大事なのは健康でいれるのか否かです

もし健康を害してるのであれば年金受給の繰り下げどころではなくなるのです

そしてもう一つは情報です

現在の日本での金融商品ではなかなか資産構築が難しくなってきております

そして世の中には様々な情報が蔓延しており、良いものとそうでないものを見極める情報力も大事になります

日本は世界で第二位の詐欺大国であります(一位はお隣の韓国)

無知であることと、古き日本の良いところであった人の事を信用するという国民性が仇となっているのが現状です

現実をしり健康でありながら情報を収集し判断できる知恵を養い日々を送ることが現在良く叫ばれる「自助努力」なのでしょう

しかし自助努力を行わない人と行った人の結果が同じわけはありませんし、努力を出来ない年齢になって悔やんでももう遅いのです

まずはポジティブに現状を知ることから始めていくことが大事ですね

解決策は目先の事が大事なのはわかりますが、それでも将来を考えよう!ですね

 

 

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