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心書Vol.231「納」

昨日は今年の4月1日に旅立った父の初盆と納骨をしてきました

父が入院中の昨年5月12日に母が他界したのですが、我々兄弟は父に母が他界したことを告げる事が出来ずに認知症の父との闘病に臨みました

父と母が別々の病院に入院する前なので昨年の4月以来に1年4か月ぶりにお墓の中で一緒になれました。

父と母の遺骨の入った袋をお墓の中でべったりとくっつけました💛

これで本当に一区切りがつきました

認知症っていきなり一気に来るんだなっていうこと身をもって体験しました

何故なら父は昨年の3月まで自分で車を運転していたからです

誕生日を期に免許証を変換したのですが、そこから一気に認知症が進んだように思います

母が亡くなってから1年3か月で両親が亡くなり、お墓が出来て納骨まで終わりました

激動の一年3か月でしたがうちに両親らしく人に迷惑をかけるのが嫌な性分だったので本当に長く介護などが無くて父らしい最後でした

こうして、両親を亡くして思う事は、両親が健在の時より両親の事を思い出したり、考えたりすることが多いという事です

後悔も少しは出てきてます。もう少し何かできなかったのかなと(^^♪

子供の頃は怖かった父が、一緒に仕事をしているときは頼れる師匠であり、共に経営者として良き相談相手となり、最後は力強く病気と闘ってるけど弱い父親が見れました

人間らしいなって本当に思いました

父からは言葉では教えてもらう事は少なったですが、生き様が残っています

自分も人らしく強くもあり弱くもあるのです

人間らしく強みも弱みもすべてさらけ出せればと思います

その為には僕が全てをさらけ出せる人を見つけるか創り出さないとですね(^^♪

なかなかさらけ出すのが苦手な自分ですが(^^♪

しかし先ほど書きましたが本当に不思議なものです

亡くなってからの方が良く両親の事を思い出すし、報告するし、考えます(^^♪

 

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