心書Vol.346「仏」
2021.12.2
昨日は仲間がイベントを行うという事で香川県仲多度郡の海岸寺へ
この海岸寺は弘法大師空海がお生まれになったというお寺になります(諸説あるらしいですが)
その弘法大師がお生まれになったお寺で12月1日命の日に【いのちのおはなし】を聞かせて頂きました
絵本作家が全国の学校を回りながら感じた自殺そして死んで終わりではない命のお話し
海岸寺住職からの命のありがさについてのお話し
そしてシンガー yumieにより命を題したライブと【命】について沢山考えることが出来た時間でした
そこで住職がお話しをしてくれたのが、今の自分がいるのは父親と母親が居てくれたからですねと。
その父と母にも父と母(僕から見ればおじいちゃんとおばあちゃんがいて)そうなると2代遡るだけで僕は6人がいなければ生まれていません
弘法大師がご生誕されて1250年余経つとの事で、その間に1億人の人が遡れば登場するとの事です
そんな多くの人の血が脈々と受け継がれて生まれた命が偶然とかたまたまな訳がありません
意味があって生まれてきてるはずです
住職の言葉に改めて本当にそうだと思いました
明日が来るのが怖い、そう思った時に人は自殺をするとの事です
明日が楽しみな人もいるし、明日生きたくても生きれない人もいます
僕は明日が楽しみだし、明日が来るのは怖いと思ったことはありません
明日って時間が経てば嫌でも来るから仕方が無いと思って明日が嫌とか想像もしたことがありません
でもそう思う人もいるという事です
自分が自分の中では基準ですが、人も同じだと考えてはいけないという事を学びました
命のお話から自分と人とは違うから【当たり前】は通用しません
だから比べることもしなくていいし、人生に勝ち負けも存在しないということかと解釈しました
きっとそうすればもっと日々を力入れずに過ごせる人が増えるかもです(^^♪