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心書Vol.402「生」

先日知人がオミクロンで亡くなりました

重症化の可能性が低いと言われていますが、しないとは言われていない。

ウィルス自体は弱まっていても、自分の身体の状態もあれば相性もあります

いつなってもおかしくありませんが、ならない方が良いに決まっています

僕は昨年一昨年と両親が他界をしました。

その際は喪主であることもありますし、やることも多く片付いてから様々なことを考えましたが、知人の死は【命】について即座に真剣に考える時間をくれます

人はいつ死ぬかわかりませんが、心の中では80くらいまで大丈夫やろとか安易にまだしばらくは大丈夫であろうと考えています

でもそんなことは分かりません。

命=時間であると、昨日瞑想をしながら考えていました

誰にも平等に与え有られてるのは1日24時間という事で、平等に与えられていないのは何年生きれるかという寿命という事になります

一日を寝て過ごすのも、自分の事だけしてるのも、人の為に尽力してるのも同じ時間です

お金の為、地域の為、未来の為、家族の為、何かの為に動いてるわけです

自分の為に動くことも大事ですが、人の為に動いた時の方が僕はやった感があります

たまにやり過ぎた感が出てきてしまう時もありますが、自己満の世界ですが納得できます

一石が二鳥にも三鳥にもなればなお良しです

人の死はいろんな事を考えさせてくれる機会と僕は捉えています

故人の事を思い、感謝し、成仏してほしいと願い、そして生きることを考える時間を設ける事。

今日は冥福を祈りながら生きれてる事に感謝しようと思います

 

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