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心書Vol.706「疑」

1年ぶりに尊敬する大好きな同世代の経営者の方と会食をしました

彼は僕より年齢は一つ上で、一年前に一緒に何かしようって話していたのですがご家族の体調面での問題が発覚しそこからは家族優先の生活にシフトをされて一年ぶりにお会い出来ました

お話をしていてつくづく感じるのは健康な状態の尊さです

健康はお金で買えないとか、身体が資本で健康第一などと言ってますが本当にそう思わせてもらえるのは仲の良い方からのお話から本当にそうだなって感じさせてもらうことが多いです

自分の父と母は闘病の末に昨年一昨年と立て続けに他界しましたが、あまり健康に意識してなく日々を過ごしていたように思います

いつ聞いても「大丈夫大丈夫」ってのが口癖でした

ひょっとすると悪ガキだった僕ら兄弟がいつまでも他の事にエネルギーを使わせていたのかもしれません( ;∀;)

健康と言っても身体だけではありません。

心と精神の健康も大切です

自分の精神は健康なのか?

自分の思考や思いは健康なのか?

そして身体はどうなのか?

自分のメンテナンスは自分でしか出来ないし、自分の事は自分が一番わかってます。

その考えが一番危なくて、自分を常に疑わないといけないと思います

大丈夫大丈夫って言葉が一番の危険のシグナルだと思います

端から見ればおかしいから声を掛けてくれてるのだから(^^♪

自分に声を掛けてくれる人の言葉を信じて、自分の事は自分でわかるってのが本当は一番怖いことだと思って健康寿命を延ばしていこうと思います

 

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