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心書Vol.865「謙」

謙虚さと素直な気持ちは相手に与えたくなる気持ちを加速させます

そして謙虚さが無く素直でない場合は時間を共有すら不毛に思える時があります

父親から良く謙虚と素直という教えを受けてきました

教えと言っても言われるわけではなく、父親が謙虚な振る舞いで素直な人だったからそれを見て育ちました

しかし矢印を自分に向けて考えると謙虚でない人は誰にでも謙虚でないのでしょうか?

そんな事は無いと思うのです

僕自身も謙虚に振舞える相手とそうでない人がいます

僕に謙虚に振舞えない人は、僕に振舞えない何かがあると思うのです

そう!問題は自分にあると考えたほうが良いかと思うのです

そう考えればこちら振る舞いの問題だと僕自身は認識をした方が良いと思うのです

他人は変える事はなかなか出来ませんが、自分を変えることは出来ます

当然、相手の為に言いにくいことは踏み込んで申し上げる必要があり、申す立場にあれば物を申す事も辞さずですが。

本当の謙虚とは相手に理由を求めるのではなく自分に理由を求める事

そして矢印を常に自分に向ける事が出来る人になるのかと僕は思っています

とは言えまだまだ未熟な人間ですのでイライラしたりも良く良くしますが( ;∀;)

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