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心書Vol.915「信」

今日からイギリスの属国であるマン島に来ています

かれこれ7年ぶりくらいでしょうか(^^♪

金融業界では世界屈指のオフショア(租税回避地)であり歴史や格付けの高い金融機関が多数ある島になります

そしてもう一つ有名なのはTTレースと呼ばれるバイクレースです

今回はお仕事をしてる会社からのご招待でこのレースを見学に来ています

世界で最古そして世界で一番死者が多い危険なロードレスで公道レースといってサーキットではなく普通の道路を走ります

昨日も一名残念ながら亡くなられた人がいるようで、累計での死者は200名を超えてるようです

歴史があるものに人は信用を置き安心しますが、歴史があるものも昔は歴史が無いものでした

当たり前のことですが、歴史があるものしか信用できないのであれば昔は何も信用できなかった事になります

では歴史以外で信用に値するのは何なんかを考えてみました

信念やビジョンや在り方もその一つですが、僕は人も大きく左右をしてると思います

誰が取り組んでるものなのか。誰から来た話なのか。

そしてその人から来たお話であればお話しくらいはお聞きしようと思えるのは伝える人の信用になるのだと思います

時間は経過すれば歴史となりますが、維持するのは取り組む人のこれまで行いが信用となって表れます

過去の自分の在り方が今の自分を信用の価値を決めています

そして今日からの自分が未来の自分の信用の価値を(^^♪

今信用無い人は5年後の信用を勝ち得れば良いと思います。今は無理なので。

何をするにしても今は過去の自分で判断されるという事だと思います

この歴史あるマン島で歴史が無い時って信用はどこから来るのかなどを考えましたが、僕は歴史がある古いものが好きです

味があって(^^♪

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