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心書Vol.1008「蓋」

臭いものに蓋をするというのがあります

面倒なことや触りたくないものから目を背けたり扱わない

先送りにしたり、あわよくば無かったことにする…

これで良くなるなら良いのですがほとんど事態は悪化していき、あの時こうしておけば的なことになります

危機察知能力を磨くこと、そして現実を真摯に受け止める謙虚さが必要になります

人が続けていたものを辞めたり手放すときは、必ず大きな理由があります

例えば価値を感じなくなったとか、変化革新がなされないと感じた時、大きな裏切りや誹謗中傷もあるでしょう

その多くは人間関係によるものが多いと感じています

しかし摩擦は出来れば避けたいものです。ぶつからずに終われるのならそれが一番です

多くの人が大人なので綺麗で真っ当な理由を述べますが、心の中の本当の理由はそうでないことのほうが多いです

そんな中、ごく稀に勇者がいます(^^♪

本当の理由を述べる人です

そこで問われるのが受け入れる側が矢印を自分に向けて取り合って更なる良い環境つくりに活かすのか、面倒なので蓋をするのか

ここが別れ目です(^^♪

この歳にしてなかなかご意見を本音で言ってくれる人はいないのです

ですから言われれば腹立たしい事もあるかもしれませんが聞き入れます。

本当にありがたいものです

蓋をしても匂うものは匂います

匂いを嗅ぎ分ける鼻も危機を察知する嗅覚も鍛えていかないといけません

本当に大切なのは謙虚さと感謝です

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