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心書Vol.1219「研」

大事なことを伝えたい時はなるべく言葉を過ぎ落としシンプルにした方がより良い

その方が心に刺さります

伝えたいと伝わってるは違うことだし、人の集中力も考えながら話す

そんな事を多くの先輩から学びを得ています

一つのお話を伝える時に要らない言葉を削ぎ落すことから入ります

本当に伝えたい事とそれに対する具体例を一つくらいで十分です

知識が豊富になればなるほど、多くの言葉を覚えて多くの事例も脳に残っています

知ってる事をひけらかさないという慎む心を持ち合わせることで相手に伝わる言葉選びが出来ると思うのです

僕にはこの人に話は入ってくるなって人が現在数名います

全てが違うタイプですが、共通してるのは言葉を削ぎ落してる事です

わかりやすいし刺さるフレーズがあります

同じようには話すことはできませんが自分なりにカスタマイズすることは出来ます

そしてもう一つ大切なことはその人の話しを聞きたいと思えるかどうか

普段の振舞いや出してきた成果です

この人の話しは聞きたくないなって思われれば、そのあとは入ってこないと思うのです

品格に欠けたり礼儀礼節に欠ける振舞はその時点で耳が閉じてしまいます

改めるのは自分の品格や礼儀礼節に欠けていないかを

言葉を伝えるのではなく思いを伝える

その手段の一つが言葉です

言葉だけでは伝わら無し、思いだけでも伝わらない

思いは熱く心で持ち合わせ、言葉を多くの中から選び研ぎ澄ます

伝えたい事と伝わってほしい事がイコールとは限らないから(^^♪

そして伝わって行動を起こす人が増えればうれしい

伝われば行動になるはずだから

 

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