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心書Vol.1238「星」

星を知る

お墓参りに行ったり、仏壇に手を合わせたりすることで自分のルーツ(先祖)と繋がる時間を創る

別に霊感も能力も無いので本当に繋がってるかはわかりません

しかし自分が親から受け継いだ宿命は何なのかを思い考える時間が作れる

日々のスケジュールにかまけていては大事な自分の命の使い方を見失ってしまいます

50代も後半にして何となく宿命や使命が理解できるようになってきました

時間もエネルギーも何に使うのかを明確にしていかないと時間は無くなる、人生もいつ終わるかわかりません

長生きはするつもりですが、人の寿命なんて決めれないので日々の後悔はしないように先のお楽しみも残しながら精進したいです

きっと両親もじいちゃんもばあちゃんも僕が何に時間と命を使って生きていくのかを導いてくれたんだと思います

家業を諦めるタイミングをくれたのも父だったし、後押ししてくれる言葉をかけてくれたのは母でした

きっと父や母をそう育てたのはじいちゃんとばあちゃんだと思います

一つずつ繋がっていってるんだなと強く思うのです

そして墓参りや神棚に手を合わせる時に先祖に報告だけはするようにしています

手を合わせえる場所があることに感謝ですし、手を合わせる余裕があることにも感謝です

きっと昔の自分なら手を合わす時間も作れないくらいに視野の狭い人間だったと思うので

手を合わせて今の自分の生き方と先祖様が繋がってる瞬間を感じながら日々を過ごすことが出来る

時間と気持ちに少しの余裕が持てる過ごし方ができる環境を与えてくれてる周りの環境にありがとうと言いたい

 

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