心書Vol.352「袂」
2021.12.8
昨日は博多にいる僕に九州の他府県から25歳の若者が会いに来てくれました
一緒にサラダランチを食べながらいろんな話をしました(^^♪
彼はとある一人の先輩に憧れて今の仕事に就いたのですが、一度の先輩の過ちでその先輩の事が信じれなくなり袂を分かれたそうです
僕も過去にはビジネスパートナー、そして全幅の信頼を寄せていた師匠とも袂を分けてます
きっと今の僕なら袂は別れずに共存の道を探すことが出来るような気がします
それはきっと今の僕はなぜそうなったのかを聞けるし、聞きたいと思えるからです
昔は絶対に許せなかったことが、今は何故そうなったのかを考える余裕と何故なにかできなかったのかと考えることが出来ると思うからです
信頼は一つ一つ積み上げていくものです
1+1=2なのです。そして3になり4になりコツコツです(^^♪
でも信頼が崩れる時は
10-1=0、一度の過ちですべてを失います
そう一気に崩れ去ります
崩れる信頼関係ですが、許してあげることも大事です
許すことで得れることの方が大きく
許さないことで失うものが多い事をお話をしました
25歳の若者にはどんなふうに感じたのかな?
僕の器量の小ささで過去に失ったものがあります
同じ思いをしてほしくないけど、こういうことは体験し体感してわかるものだから…
矢印を自分iに向けて許す器量を身に付けてくれればうれしいな(^^♪
僕も未だに矢印は自分に向けれていない若輩者ですが(^^♪