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心書Vol.361「矢」

矢印はどっちに向いてるんだろう?

つい最近この心書で詐欺にあった仲間の事を書きました

人を信じる事できる環境を創る話を書きましたが、今日はその逆のお話しです

知人がと言っても軽く知ってる程度ですが逮捕されました。

罪状は書けませんが、少しお話をすることが出来ました

話していて思ったことがあります

あくまで私見なのですが

「きっとまた過ちをおかすだろうな」

と感じたのです

理由はいくつかありますが、一つに絞ると矢印が自分に向いていない事です

罪を犯した事に対して知らなかった、他の人もやってる、大丈夫って言われたから等々…

責任の所在が全て他人なのです

自分の何が悪かったのか、結果として巻き込んだ人、迷惑をかけた人に謝りたいなどは全くありませんでした

僕もそうですが何もなければ普通の人。

しかしいつ加害者にそして被害者になるかわかりません

車を運転していて人をひけば加害者だし、ひかれたら被害者です

ひいた人が良く見えなかったから、ブレークが聞かなかったなどと他責にしてるのと同じです

まずは自分に矢印を向けることが大事だと思います

なにか起こった時に加害者が自分を被害者の感覚では見てしまえば可哀そうなのは自分だという事になります

そうなればきっとまた再犯や再発はするでしょう。

事件でなくても日々失敗も成功も潜んでいます

失敗した時、悪い時は自分のせい。

成功した時、良い時は仲間のおかげ

悪い時の矢印は自分に(^^♪

そんな事を思う一日でした(^^♪

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