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心書Vol.1180「落」

何かお買い物をしたときにはありがとうと声を掛けるようにしてる

仲間から教えてもらったお金とありがとうは交換するもの。

そして本田健さんのhappy moneyという本にもありがとうを言おうという事が書いてある

何よりもそうした方が自分が気持ちがいいからです

先日朝の5時ごろ早起きして経営者の集まりに行く途中、青いコンビニでプロテインバーとお茶を購入して店員さんに「ありがとう」と声を掛けました

この店員さん、僕が店内に入って支払いを済まして僕が「ありがとう」と言っても一切語らずに目も合わない状態。

名札を見ても日本人の名前だったので、「あの何も話さないよな?大丈夫?」と一言いました。

すると我に返るかのように「あっ!すいません」とお詫びをしてきてくれました

お詫びをしてほしいのではなく、ほんまに大丈夫なのかなって思っただけだったのですが…

その後、あまりにもボーとしていた店員さんが気になりすぎて駐車場から店内を覗いてみたら、下を向いて何かつらそうな表情でした

きっと何かショックなことがあったんだと思う。

普段なら態度が悪い店員が居たってお話しかもしれないけど、きっと面接も通って働いてると思うとその場にいることが正解なのか否か…

そんなことまで想像しながらその場を離れました

今まで僕の人生で目の前で起きてる事を無視できるくらいのショックなことってあったかなと思うと無いような気がする

56年生きてればショックなことは多々ありますが我を忘れるくらいの出来事はない

親との別れや、仲間の裏切りや事業の困難などなど…

自分のメンタルが強いのか、辛いことも予想の範疇で起きてるのか

その反面予想していないサプライズ的な感動するようなうれしい事も無いような気が…

うれしい事もたくさんあったが予想を飛び越えてくるような事は無い

娘の誕生もメチャクチャうれしく僕の人生で一番の喜びですが、予想ってか生まれる日は予定日でわかっていたので。

そう思えると自分の人生は想定内の人生のような気がしてきました

自分が意図して予期して作り出してるから、想定内の人生であり想定出来ることが起きてるのではなく起こしてる方が多いような感じがしています

良くも悪くも驚かない。

なぜなら人生をコントロールできてる、もしくはしようとしてるからだと思う

そんな人生の送り方の方がしっくり来てるように感じています

コンビニの店員さんの辛そうな顔から自分の人生を想像してみましたが、見知らぬ店員さんがもし次に会ったら元気に対応してくるかをまた寄ってみようと思います

楽しみが一つ増えました(^^♪

 

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